今回のコラムでは、
「相手があなたのことを忘れない自己紹介法」
についてお伝えしたいと思います。
名刺交換などをした後に、名刺を見ても相手のことが思い出せないことってありませんか?
実は、名刺を見ても相手のことを思い出せないのは、何もあなただけではありません。もしかしたら、相手もあなたのことを思い出せなくなっているのかもしれません。
そう考えたら、ゾッとしませんか?
相手があなたのことを忘れないようにするには自己紹介の方法を知っておくことは重要です。
これからお伝えする自己紹介のポイントをしっかり覚えて相手に忘れられない存在になっていきましょう♪
相手があなたのことを忘れない自己紹介の方法。
どんなことだと思いますか?
その方法とは、それは、【 相手と自分の関係性を示す 】です。
どういうことかというと、「自分が相手にとってメリットがある存在だということをアピールする」ということです。
自分にメリットがある人を人は忘れないんですね。
少し具体例をあげますね。
たとえば、名刺交換した時に先に相手に自己紹介をしてもらい、相手の方が興味のあることや欲しい情報などを知ります。
その後、あなたは、「それなら、私はあなたのお役に立てますよ」「〜のことなら私に聞いてください。」と相手の興味、関心にあわせて自分の自己紹介をします。
もし、自分で役に立てないのであれば、「〜に詳しい方を知っているので、ご紹介しましょうか?」という方法もあります。
自分ひとりの力だけではなく、自分の人脈を活用することも大切なんです。
ですので、日頃から「どんなことで人の役に立てるかな?」と考えたり、色々な分野に精通した人脈を作っておくことも重要なんですね。
ぜひ、参考にしていただけたら嬉しいです。
【今回のハッピーワード】
「自己紹介の際には相手に役立つことをアピールすれば相手はあなたを忘れない!」